こぐま園のあゆみ
1972年(昭和47年)秋
東京・目黒区の教育相談室で当時2才と5才の重症心臓病の女の子2人が出会い仲良く遊びました。
「こういう子どもこそ注意の行き届いた保育の場が必要なのに」と、痛感した二人の母親が「日々成長していく子どもたちが安心して通える保育の場を作りたい」と願ったのが、こぐま園の出発点となりました。
1973年(昭和48年)6月
大向区民会館におもちゃを持ち寄って月2回の保育を始め、秋には渋谷聖ミカエル教会をお借りするようになりました。
1973年(昭和48年)暮れ
東京都から補助金をいただくことになり現在のような保育士による保育の体制が整いました。
1975年(昭和50年)6月
第1回総会を開き、こぐま園の運営主体を「心臓病児の教育を進める会」とし、規約を定めました。
1982年(昭和57年)6月
代々木一丁目施設に場所を移し現在に至っています。
2017年(平成29年)4月
「一般社団法人心臓病の子どもの教育を進める会こぐま園」として運営を行うことになりました。
2023年(令和5年)6月
50周年を迎えました。